JOB & PEOPLE 社員インタビュー

INTERVIEW

環境負荷の低減に向け、

太陽光発電システムの

新規事業に挑戦。

サービス開発部

2017年 新卒入社

鈴木 和

脱炭素社会の実現に貢献できる
仕事に就きたいと思っていた

東日本大震災をきっかけに私は環境科学に興味を持ち、大学でも専門的に学んでいました。そして就職活動でも、資源のより良い使い方を模索し、環境負荷を低減する仕事に就きたいと考えました。そうしたなかで、ガスを中心としたエネルギーの使い方を設計・提案するキャプティソリューションズの事業をすごく魅力的に感じました。

また、女性活躍の推進について人事の方に聞いたところ、「総合職として女性の活躍を推進していく」という方針を断言されていました。当時は事務職としてしか女性を採用しない企業も多かったなかで、私は絶対に総合職として働きたいと思っていたため、キャプティソリューションズを第一志望にしました。そのため、採用の内定が出たときにはとても嬉しかったですね。

太陽光発電の新規事業を立ち上げ、
自治体などからの受注に成功

私は新卒で初めて営業に配属され、現在は2022年に新設されたサービス開発部に所属しています。この部署では脱炭素関連のソリューションを含めた新規事業に挑戦しており、私自身もPV(太陽光発電)システムや蓄電池の営業活動を主に担当しています。PVシステムは事業を立ち上げるまで大変で、最近ようやく営業活動を開始することができました。そうしたなかで、先輩たちが複数の受注をいただいていますし、私自身も自治体からのご契約をいただくことができました。
PVシステムや蓄電池は、まさに環境負荷を低減する商材であるため、入社時に希望していた仕事に携わることができています。また、2022年にはコロナ禍での営業活動を評価いただき本部長賞を、そして2023年には大手カーディーラー様への営業活動を評価いただいて社長賞を受賞できました。そのように若手であっても努力や成果をしっかり認めてもらえることも、大きなやりがいになっています。

壁があるからこそ、
乗り越えたときの喜びが大きい

仕事に取り組んでいると、ひとつの壁を乗り越えても次の壁があり、いろいろと大変なこともあります。しかし、大きな壁を克服できたときには格別の達成感があります。

例えば、思い出深い仕事のひとつに、キャプティソリューションズを含めた6社が共同で行った大規模なプロジェクトがあります。そのプロジェクトは屋外の職場環境を快適化するという前例のないものであり、お客さまのご担当者はもちろん、私たちも手探りで進めていきました。1年間かけてさまざまな事項を決定していたなかで、ある日のお打ち合わせにご担当者の上司が突如参加され、ご担当者を激しく叱責。それまでの決定事項がすべて白紙になってしまいました。

再スタートとなってしまったことには激しいショックを受けましたが、そのできごとが打ち合わせに同席していた各社が足並みを揃えるきっかけとなり、最終的には無事にプロジェクトを完遂できました。最近、そのお客さまから感謝の言葉をいただき、嬉しさで胸がいっぱいになるとともに、この仕事のやりがいを改めて感じました。

MESSAGE

就職・転職活動中の皆さんへ

キャプティソリューションズはベテランの先輩方とも会話がしやすいので、仕事での不安や悩みをひとりで抱え込むようなことがありません。安心して入社してもらえればと思います。サービス開発部の開発営業グループでは私が一番若手なので、後輩が入って来てくれるのを楽しみにしています!

環境や空調設備に興味を持てる方なら、キャプティソリューションズの仕事を楽しめるはずです。環境や空調設備に関心がある方は、ぜひ入社を検討してみてください。

SCHEDULE

ある1日のスケジュール

  • 9:00現場調査・現地お打ち合わせ

    お客さまと現地集合。全員で空調機を見て体感しながら、課題解決に向けた今後の方向性を決定

  • 12:00昼休憩

    同行いただいた設計担当者とファミレスで昼食。午前中のお打ち合わせ内容について認識を合わせ、スケジュール感や役割分担の整理を行います

  • 13:00帰社

    社内コミュニケーションツールとメールを確認。その後上司へ進捗を報告し、分からないことを質問

  • 16:00上司とお客さまを訪問

    東京ガスエンジニアリングソリューションズの営業担当者とお客さま先で集合し、一緒にPVシステムを提案。お客さまの状況などもヒアリング

  • 17:30上司とシェアオフィスでテレワーク

    上司に指導いただきながら業務を進めます

  • 18:30業務終了

    帰りの電車では、仕事を通して感じたことを上司に聞いてもらったり、仕事とまったく関係のない雑談をしたりしています